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GK Professional Timecop Kit【ドイツ連邦軍】

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ドイツ連邦軍の憲兵隊で使われているGK Pro製 Timecopベルトキットです。 ポーチ一つ一つをちまちま揃えてます。構成としてはポリスベルトそのまんまですね。 トンファとそのホルダーがあればほぼ完ぺきなんですが入手は難しいようです。 今や時代遅れとなったナイロンホルスターですが独特の形状で妙に洒落た雰囲気です。 その隣にはハンドカフポーチ。使用例では鍵を表に突っ込んでいるのをよく見ます。 ホルスターはしっかりしたパドルで支えられています。 ポーチ類は後付け可能なスナップボタンタイプでで便利。 手錠も官給品を調達。A.W. NAHTは折畳スコップなども納入しているメーカーようです。 ※GKに合わせるうえではALCYONのヒンジ型が正解のようです。機会があったらご紹介します。 P8マグポーチもGKと分かりやすい統一されたデザインのもの。 特徴的なバックルガード。これが有ると無いとでは大きく印象が違います。 いい具合に禿げ上がったボタンがかっこいい。これがGKベルトの魅力といってよいでしょう。 キットに含まれているものの使用例が見つからないマグライトホルダー。 ベルクロ貼り合わせのインナーベルト(誰が使うんだ)とベルトキーパー。 ベルトキーパーはホーゼ用ベルトと合わせて使われているようです。 これを使うと必然的に上着をパンツインすることになりますが、そういった使用例も見られます。 これはホルスターのサムブレイクストラップとパドルを調整するための道具。 組み換え可能なレッグホルスターもアーマーなどと合わせて使われています。 2003年のBONOWIのカタログから。 どうも2000年代前半にBONOWI経由で調達したようです。 現在ではBHI主体の新しいキットに更新されつつあり、徐々に見かけなくなってきています。 Tschüs!!

G36 Magazintasche 【ドイツ連邦軍】

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G36 Mgazintasche = G36用マガジンポーチです。 G36本体の付属品として支給され、システム95(および互換性のある装備)に取り付けて使用します。 左がHeim製 官給品 、右がHeim製 民生品 です。 官給品は古典的なナイロン生地、民生品は近年の民生品によくみられる生地でつくられています。 裏面のプラスチックアダプタの取り付け高さが異なります。 民生版は官給品より15mm程度アダプタの取り付け位置が高い。 ですので民生版の方がやや下がった位置に取りつきます。 民生版を購入する際の注意点です。官給は官給同士、民生は民生同士で構成すべきだと思う。 生地の内張りも異なります。 官給品はグレーのゴム引きで、民生品は表の地が透けています。 近年支給の官給品もあいかわらずグレーのゴム引きがされているそうなので、年代による違いではなくあくまで官給と民生の違いです。 いずれにしてもシングルマガジンポーチです。 システム95形式においてダブルタイプの支給はありません。 Tschüs!!

システム87/88 【ドイツ連邦軍】

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システム95の先代であるシステム87/88です。 システム95はその名の通り(といってもマニア呼称ですが)90年代半ばに出現しましたが、システム87/88もその数字の通りに80年代末ごろからみられるようになった装備です。 ぱっと見の印象はシステム95とそう変わらないので細かい部分を見ていきましょう。 左がシステム95(98年製)、右がシステム87/88(88年製)です。胸のストラップの有無が分かります。 素材の質感としてはシステム87/88の方がややペラペラ。 ハトメの形状もここだけ微妙に異なっています。 システム95の肩のハトメの形状はポーチのドレンホールと同じなんですね。 背中やベルトのハトメ穴はシステム87/88と同じでした。 左がシステム95でハトメ穴が12個、右がシステム97/88でハトメ穴が8個あります。 穴数を増やしたことによりシステム95では雑嚢の取り付けが可能となりました。 背中にスコップポーチを取り付けた様子。ポーチ裏のボタンストラップはこのように活用します。 システム87/88の雑嚢にはこのボタンストラップがありません(当然取付できないため)。 バックルの周辺構造も異なっています。 上がシステム95、下がシステム87/88です。 システム95では防破ベストとの併用を加味してベルトが長めに作られているとか。 上がシステム95、下がシステム87/88ですがバックルベルトの縫い付け位置が異なります。 システム95では防破ベストに合わせて調整幅を大きくする狙いがあるのかもしれません。 システム97/88同士の比較。同じ88年製と思われますが、上が試験版、下が普及版ということのようです。 バックルの形状が明らかに異なります。 普及版はシステム95と同じバックルですが、余ったバックルベルトをまとめるためのループが付いています。 試験版のバックルにはドイツ連邦のシンボルである連邦鷲と「Einigkeit / Recht / Freiheit」という標語が彫り込まれています。 余ったバックルベルトをまとめるプラスチック部品も特徴。 試験版のバックルベルトの裏面にはスタンプ。 システム87/88ではOD色のポーチが特徴です。 正確にはグレー味の強いSteingrau Olivという連邦軍標準色ということになっています。 システム87/88の方は88年製、システム...

システム95 【ドイツ連邦軍】

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現在においてもドイツ連邦軍の基本装備を形成している「システム95」です。 この「システム95」という呼称はあくまでマニア同士がやり取りするための用語で、正式名称ではなさそうです。 服飾統制文書「ZDv 37/10」の支給要件には「Hüftgurt, Trageausrüstung, pers. (意訳:個人用携行機器ベルト)」というアイテムがあり、これがシステム95のことを指していると考えられます。 このブログではわかりやすさを優先し、以下「システム95」で表記します。 ベルトとサスペンダーから構成されるベルトキットです。 特殊なアダプタをハトメ穴に引っ掛けて固定する方式で、ベルト幅も太いため専用ポーチ以外を寄せ付けない独自路線ぶりが特徴。 とはいえ全くドイツのオリジナルというわけではなく、カナダのWE'82というウェビングキットが源流にあるのではないかとひそかに考えているんですがどうでしょう。 多くの人が知っているように、ハトメ穴にフックを掛けてポーチを固定するというアイデア自体はそれ以前から存在します。 システム95のドイツ以外の正規ユーザとしてはハンガリー軍(の一部)が挙げられます。ただしOD色のポーチを使用。 百目のような数々のハトメ穴。ずっと見ているとめまいがしてくる。 サスペンダーは4点固定なので比較的安定性はあると思いますが、滑りやすいので前後バランスの調整が肝。 背中のハトメ穴の数は「システム87/88」との見分けを行う上で重要なポイント。 バックルも使い勝手の良いファステックスタイプが用いられています。 サスペンダーの接続ループ。正式な通し方に倣わないとスルスル抜けてしまうので注意。 マガジンポーチ類。G3用とG36用はおなじみですがMP2用のはっきりとした使用例はまだ見たことがありません。 マガジンポーチはキットではなく銃器の付属品となるためセット(5点セットなど)で放出されることはないようです。 所謂5点セット(※)に含まれるスコップポーチと水筒ポーチ。 ※ベルト、サスペンダー、スコップポーチ、水筒ポーチ、雑嚢のセット。この構成を基本として支給されるようです。 雑嚢、とよく呼んでいますがその通りMehrzwecktasche=多目的ポーチといいます。 雑嚢とスコップポーチはベルトに付けてもよいですし、サスペンダーの背中に付けてもよいです...