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G36 Magazintasche 【ドイツ連邦軍】

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G36 Mgazintasche = G36用マガジンポーチです。 G36本体の付属品として支給され、システム95(および互換性のある装備)に取り付けて使用します。 左がHeim製 官給品 、右がHeim製 民生品 です。 官給品は古典的なナイロン生地、民生品は近年の民生品によくみられる生地でつくられています。 裏面のプラスチックアダプタの取り付け高さが異なります。 民生版は官給品より15mm程度アダプタの取り付け位置が高い。 ですので民生版の方がやや下がった位置に取りつきます。 民生版を購入する際の注意点です。官給は官給同士、民生は民生同士で構成すべきだと思う。 生地の内張りも異なります。 官給品はグレーのゴム引きで、民生品は表の地が透けています。 近年支給の官給品もあいかわらずグレーのゴム引きがされているそうなので、年代による違いではなくあくまで官給と民生の違いです。 いずれにしてもシングルマガジンポーチです。 システム95形式においてダブルタイプの支給はありません。 Tschüs!!

システム95 【ドイツ連邦軍】

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現在においてもドイツ連邦軍の基本装備を形成している「システム95」です。 この「システム95」という呼称はあくまでマニア同士がやり取りするための用語で、正式名称ではなさそうです。 服飾統制文書「ZDv 37/10」の支給要件には「Hüftgurt, Trageausrüstung, pers. (意訳:個人用携行機器ベルト)」というアイテムがあり、これがシステム95のことを指していると考えられます。 このブログではわかりやすさを優先し、以下「システム95」で表記します。 ベルトとサスペンダーから構成されるベルトキットです。 特殊なアダプタをハトメ穴に引っ掛けて固定する方式で、ベルト幅も太いため専用ポーチ以外を寄せ付けない独自路線ぶりが特徴。 とはいえ全くドイツのオリジナルというわけではなく、カナダのWE'82というウェビングキットが源流にあるのではないかとひそかに考えているんですがどうでしょう。 多くの人が知っているように、ハトメ穴にフックを掛けてポーチを固定するというアイデア自体はそれ以前から存在します。 システム95のドイツ以外の正規ユーザとしてはハンガリー軍(の一部)が挙げられます。ただしOD色のポーチを使用。 百目のような数々のハトメ穴。ずっと見ているとめまいがしてくる。 サスペンダーは4点固定なので比較的安定性はあると思いますが、滑りやすいので前後バランスの調整が肝。 背中のハトメ穴の数は「システム87/88」との見分けを行う上で重要なポイント。 バックルも使い勝手の良いファステックスタイプが用いられています。 サスペンダーの接続ループ。正式な通し方に倣わないとスルスル抜けてしまうので注意。 マガジンポーチ類。G3用とG36用はおなじみですがMP2用のはっきりとした使用例はまだ見たことがありません。 マガジンポーチはキットではなく銃器の付属品となるためセット(5点セットなど)で放出されることはないようです。 所謂5点セット(※)に含まれるスコップポーチと水筒ポーチ。 ※ベルト、サスペンダー、スコップポーチ、水筒ポーチ、雑嚢のセット。この構成を基本として支給されるようです。 雑嚢、とよく呼んでいますがその通りMehrzwecktasche=多目的ポーチといいます。 雑嚢とスコップポーチはベルトに付けてもよいですし、サスペンダーの背中に付けてもよいです...

基本装備 【ドイツ連邦軍】

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訓練などでよくみられる、システム95を中心とした装備の組み合わせを見てみましょう。 各装備品の組み合わせは状況や目的によって様々ですが、今回は古典的な基本訓練をイメージしました。 1st Lineはドイツ語圏においては主に衣料品を指します。 Feldbuluse = ジャケット Feldhose = ズボン Gürtel = ベルト Feldmütze = 野戦帽 Handschuhe = グローブ さらにTシャツ、靴下、ブーツを加えてGrundformと呼ばれる基本形式を形成します。 2nd Lineはシステム95とし、5点セットからあまり出番のないスコップポーチをオミットします。 小銃運用のためG36マガジンポーチを追加しました。こちらはG36とともに4個支給されます。 必要に応じてその他のポーチを増設します。 さらに状況に応じてヘルメットM826、防破ベスト(Splitterschutzweste)を着用します。 これである程度古典的なイメージのドイツ連邦軍兵士が出来上がります。 小銃も忘れずに。スリングは付属の官給品を適用。 二脚やドラム型マガジンはオプションですが、あまり積極的に用いられてはいません。 2022年のMVGの際にシステム95とヘルメット、防破ベストの統制で集まった時の様子。 ドイツ連邦軍装備の分野においては入門編でもあるので人頭を揃えやすい装備でもあります。 Tschüs!!