Revision Sawfly【ドイツ連邦軍】
ドイツ連邦軍の標準的なシューティンググラス、Revision Sawflyです。
SCHUTZBRILLE, WETTERSCHUTZもしくはSchutzbrille, persönliche Schutzausstattungという名目で調達されています。
ケースにはレンズ収納用のポケットが連結されています。ベルクロでつながっているので使用状況に応じて分割も可能です。
レンズはオレンジ、クリア、グレーの3種がセットになっています。
Sawfly納入の契約は2011年8月ですが、それまではオークリーのMフレームが用いられていました。
左は市販モデル、右は官給モデルです。官給キットの方がケースが大きく、セット内容も充実しています。
官給キットに相当する市販キットは確認できていないので、納入のためにわざわざ作ったのでしょう。
ケースにはレンズ収納用のポケットが連結されています。ベルクロでつながっているので使用状況に応じて分割も可能です。
レンズはオレンジ、クリア、グレーの3種がセットになっています。
取説にはわざわざBUNDと入っていて記載内容も少々異なっているようです。
技術仕様書に見るセット内容です。
官給品には左側のテンプルにBUNDとサイズが印されています。
レンズ上部にも小さくBUNDと入れられています。
技術仕様書に見るセット内容です。
今回のキットの他、レンズ用のRXキットとレーザ保護用の黄色レンズが追加で支給されるようです。
ドイツ連邦軍においては標準的な装備品として全面的に支給されています(特殊部隊では見かけません)。
正式採用までの試用期間が長かったとのことでいつごろ採用されたか分かりませんが、2010年あたりからそれなりに見られるようになりました。Sawfly納入の契約は2011年8月ですが、それまではオークリーのMフレームが用いられていました。
Mフレームの価格はSawflyのおよそ3倍だったともいわれています。
Tschüs!!
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