Kejo Crewman Helmet IIIA【ドイツ連邦軍】
その名の通りCVCヘルメットのように耳周りが大きく切り欠かれているのが特徴です。
アフガン派遣後期(QRF後)から現在に至るまで個人調達品として度々見かけます。
ライナーはネット仕様です。パッド仕様のものも販売されています。
使用例はどちらの場合もあるようです。
最初からこの状態で売ってくれていればいいんですけどね。
Tschüs!!
当時はKejoに直接メールしてペイパル払いかなにかで送ってもらった記憶があります。
防護クラスはIIIAですので戦闘用ヘルメットとして十分な性能ですが、指定の官給品ではないために負傷/死亡しても保険が下りない、補償がされないというリスクはあるようです。
官給品の使いにくさが生命保護のリスクにつながる反面、個人購入品はそれそのものが万が一のときのリスクにつながるわけです。
こうしたジレンマはアーマーなど他の個人購入品にも当てはまります。
Crewmanヘルメットで困らされるのがこのチンストラップ。
このようにチンカップとファステックスの配置がよくないので、チンカップを中央に寄せるためにストラップを無理やり調節することになります。
実際そんな様子の使用例を見かけることがあります。
ちなみにこのチンストラップはネット仕様とパッド仕様で微妙に異なるみたいです。
具合がよくないので別バージョンのチンストラップに置き換えます。
頬の部分にリングが使われているのが特徴です。こちらのタイプも使用例を見ることができます。
最初からこの状態で売ってくれていればいいんですけどね。
Tschüs!!
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