Lindnerhof Taktik Plattenträger Gen.III KSK【ドイツ連邦軍】

Lindnerhof TaktikのGen.IIIプレートキャリアです。
出所から考えると陸軍特殊部隊のものではないかと思います。
いかにもそれらしい、ちょっとしたカスタムが施されています。


キットに含まれるポーチをもりもりにしてご紹介します。



まず注目すべきカスタムポイント。通常Gen.IIIはクイックリリースハンドルを胸元のベルクロフラップに挟み込むのですが、この個体はショルダーハーネスのパッドに挟まれています。ベルクロフラップは切り取られてしまっています。
使用例でも稀に見かける貴重なカスタム。

さらに全体的に軽めのSchlämmkreideペイントが施されています。



ポーチ類もキットリストに含まれる官給品で構成します。
ダブルマグポ×2、シングルマグポにダブルピストルマグポの組み合わせは手堅い印象。
アドミンポーチは本体に付属してきた状態のままに。
黒いキーリングもそのまま残します。



右わき腹にミニユーティリティポーチとDM25ポーチを配置。これも手堅い感じ。
ミニユーティリティは本体に付属してきたもので、そのままの位置としています。
右側はホルスタードロウに干渉しないよう、ままり大きなポーチを配さないということでしょう。



左わき腹にはMBITRポーチとIFAKポーチを配置。MBITRポーチは本体に付属してきたもの。



MBITRポーチはゴムバンドが細い古い型のもの。後に2本に増え、さらに後に太い1本のゴムバンドに置き換えられます。細いと無線機が滑り落ちそうなんですよね。



背中には付属の3Lハイドレーションにフラッシュバン/40mmポーチを配置。
これまた付属のSchlämmkreideガン塗れのMP7ポーチも一緒に配置します。
MP7ポーチはチャージの収納用かと思いますがDM32の収納にも適しているそうです。

ここまでのポーチはすべてASD付の08~10年検品モデルで固めました。
マグポにはタグぶった切り品もあるんですが、切られるからにはASD付なんでしょう多分。



パッドベルトはプレキャリと一緒にやってきたもの。
腰回りは意外と隊員の特性が出るのでかなり悩んだんですが、シェルポーチとウェポンキャッチでブリーチャっぽくまとめました。
プラスアルファ要素でLUCIEポーチとDM35ポーチも配置。これはカマバンからの追い出され組ですね。
薬味としてベンチメイドのストラップカッター(のポーチ)も付け加えます。

この写真を撮った当時はダンプポーチをもっていなかったんですが必要ですよね。
フラグポーチもあっていいと思います。



アクセス性を考慮しシェルポーチはバックルの左サイドに。



ウェポンキャッチはショップから取り寄せたんですがなぜかNSN付き。


2012年頃の陸軍特殊部隊をイメージして組んでみましたが、個人的には最も印象が強烈に焼き付いている時代です。
自分が装備蒐集を始めるようになった時代だからかもしれません。


Tschüs!!

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