BSST THM6.2 【ドイツ連邦軍】
BSST製 THM P6.2というアーマーです。
THM=Taktische Hülle Militärの名が示す通り、P6シリーズ内のミリタリー向けという位置付けの製品。
ちなみにLHTにもP6というアーマーが存在してますが、これは同じバリスティックインサートを用いているため。
インサートとはメッシュ一枚で仕切られています。
思い切った設計ですがこれのおかげで大分軽くなっているようです。
P6シリーズのインサートで、左がフロント用、右がリア用です。
ソフトアーマーの身体側にはカーボンのショックアブソーバー(あるいは刺突防御か)が仕込まれています。PM6.2のMは男性用を意味し、コンマ以降の数字はバリエーションによって変化します。
THM=Taktische Hülle Militärの名が示す通り、P6シリーズ内のミリタリー向けという位置付けの製品。
ちなみにLHTにもP6というアーマーが存在してますが、これは同じバリスティックインサートを用いているため。
BSST(Baumann und Steffen Sicherheitstechnik)は94年創業の中堅のプロテクションメーカーです。
ソフトアーマーとそのカバーの製造が中心であり、LHTのようなナイロンギアメーカーというわけではありません。
ソフトアーマーとそのカバーの製造が中心であり、LHTのようなナイロンギアメーカーというわけではありません。
主に陸軍特殊部隊での運用が見られた装備です。
Gen.IIIプレキャリからGen.Vプレキャリの時代まで分布していますが最近は見られなくなりました。
プレキャリに比べ防護範囲が大きいという点がメリットといえるでしょう。(CACやCPCと競合している様子も見られませんが)
出現は11~12年頃でしょうか。FACやK9、医療系など支援部隊での使用も目立ちます。
フロントは横6コマ、リアは横8コマでプレキャリよりやや大きく感じるといった程度です。
脇腹まで覆うソフトアーマーの関係でカマバンは4行と太めの設計です。
カマバンのパルステープはLHT Gen.IIIのようにベルクロ部まで及んでいます。
肩部の接続&調整方法は興味深いものです。X型のパーツで挟んで固定します。
フロントは横6コマ、リアは横8コマでプレキャリよりやや大きく感じるといった程度です。
脇腹まで覆うソフトアーマーの関係でカマバンは4行と太めの設計です。
カマバンのパルステープはLHT Gen.IIIのようにベルクロ部まで及んでいます。
肩部の接続&調整方法は興味深いものです。X型のパーツで挟んで固定します。
内側はメッシュで快適そうに見えます。
インサートとはメッシュ一枚で仕切られています。
思い切った設計ですがこれのおかげで大分軽くなっているようです。
P6シリーズのインサートで、左がフロント用、右がリア用です。
ソフトアーマーの身体側にはカーボンのショックアブソーバー(あるいは刺突防御か)が仕込まれています。
陸軍特殊部隊ではカーキやマルチカム柄のものの使用も見られます。
Tschüs!!
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