GARANT Schutzweste 【ドイツ連邦軍】
ボディアーマー製造の老舗「GARANT」による、近年まで臨検隊が用いていたSK1クラスのアーマーです。
胴体部分は樹脂メッシュであることがわかります。
着水時や波を被った際の水抜けを考慮したつくりです。
首回りは運動性を考えてか薄手のメッシュ生地です。
裏側のラベルを見ると臨検隊専用設計であることがわかります。
海水を被ったら真水で洗うように、という注意書きも見られます。
中身を見ていきましょう。正面用は見ての通り半端なカッティングとなっています。
SK1なので薄いのですが、防破ベストのような柔らかなものとは違い硬めのつくりです。
このSK1なぜか表面がベトベトなのですが、海水のよるものではなく素材の問題かもしれない。
首回りは別パーツとなっており生地に縫い込まれています。
先にも述べましたがこのアーマーの角部が暴れて薄い生地を突き破ってしまうというおかしなつくりです。
胴体部と同じ樹脂メッシュか、もう少し丈夫な素材で作っていてくれればというところ。
SK1のほかショックアブソーバー(または刺突防御?)が付属します。
なにかの繊維を織って樹脂で固めたようなつくりです。
胴体部分は樹脂メッシュであることがわかります。
着水時や波を被った際の水抜けを考慮したつくりです。
首回りは運動性を考えてか薄手のメッシュ生地です。
首周りの薄手のメッシュは破れていたため繕いました。
中身のソフトアーマーが硬めであることもあって破れやすいようです。
裏側のラベルを見ると臨検隊専用設計であることがわかります。
海水を被ったら真水で洗うように、という注意書きも見られます。
中身を見ていきましょう。正面用は見ての通り半端なカッティングとなっています。
SK1なので薄いのですが、防破ベストのような柔らかなものとは違い硬めのつくりです。
このSK1なぜか表面がベトベトなのですが、海水のよるものではなく素材の問題かもしれない。
背面はフルで覆われています。
首回りは別パーツとなっており生地に縫い込まれています。
先にも述べましたがこのアーマーの角部が暴れて薄い生地を突き破ってしまうというおかしなつくりです。
胴体部と同じ樹脂メッシュか、もう少し丈夫な素材で作っていてくれればというところ。
SK1のほかショックアブソーバー(または刺突防御?)が付属します。
なにかの繊維を織って樹脂で固めたようなつくりです。
海賊対策派遣ではCIRASに交代するまで活躍しました。やはりSK1だと想定されるリスクに対し限界があったのでしょう。
平時の海上監視や商船系の臨検ミッションではまだ使用されるものと思っていたのですが、LHT製の装備に一新されてしまい現在では見ることができません。
平時の海上監視や商船系の臨検ミッションではまだ使用されるものと思っていたのですが、LHT製の装備に一新されてしまい現在では見ることができません。
Tschüs!!









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