Tasmanian Tiger Mk2 Chest Rig 【ドイツ連邦軍】
Tasmanian Tiger製の現行型チェストリグです。
ドイツ連邦軍の現用装備を蒐集する諸兄にとっては親の顔より見たことのある存在でしょう。
パルステープの幅が交互に変わる最初期のバージョンで、08年から09年頃まで生産されていたものと考えられます。
10年からは細いパルスが除かれ一般的なパルステープになり、12年からはチェストパネルの固定方式が変更されます。
この個体にはちょっとした改造が施されています。
パネルに切り込みを入れてファステックスを裏にくぐらせて、パルステープ面が表側へ出るようにしています。パネルの面積を最大限活用するためのアイデアというわけです。
誰がやったか知りませんが単純な改造なので使用例も見られるかもしれません。
元の状態に戻すとこんな感じで、パネルが半分ほど死んでますがこれが仕様です。
パネルを畳むとすっきりした形状になります。
ジッパーの樹脂タブも最初期Mk2の特徴です。以降はパラコードに変更されます。
確認しづらいところではありますが、後々のバージョンとは生地も異なるとのこと。
この最初期タイプでは1000DのTexamid 11.1ですが、以降は700Dのコーデュラ生地となります。
ごく短い間だけ世に出回っていた5FTDのMk2リグです。
08年頃の製品でしょうか。
大ヒットしたMk2リグですがこの5FTD版は後の時代では見られなくなります。
廃番になった理由はテープの占める面積が多く柄物にする意味がなかったからかもしれません。
上記のカーキとの相違点としてネームテープ用ベルクロが無いことが挙げられます。
おそらくこの後にベルクロが追加されたのでしょう。より古いバージョンだといえそうです。
サイドのユーティリティポーチのテープ本数も異なります(こちらは7本、カーキは8本)。
5FTDの裏地は黒いタイプで、明らかに現在見られるような生地と異なります。
ジッパーおよびジッパータブ。特注品でこちらもカーキとは異なる仕様。
裏から見た方がよほど柄の面積が広い。
ショルダーストラップにはテープが1本追加されてました。
ハイドレーションか何かを背負うためのカスタムでしょうか。
廃番になった理由はテープの占める面積が多く柄物にする意味がなかったからかもしれません。
上記のカーキとの相違点としてネームテープ用ベルクロが無いことが挙げられます。
おそらくこの後にベルクロが追加されたのでしょう。より古いバージョンだといえそうです。
サイドのユーティリティポーチのテープ本数も異なります(こちらは7本、カーキは8本)。
5FTDの裏地は黒いタイプで、明らかに現在見られるような生地と異なります。
ジッパーおよびジッパータブ。特注品でこちらもカーキとは異なる仕様。
裏から見た方がよほど柄の面積が広い。
ショルダーストラップにはテープが1本追加されてました。
ハイドレーションか何かを背負うためのカスタムでしょうか。
Tschüs!!
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