Taschenmesser【ドイツ連邦軍】
ドイツ連邦軍のTaschenmesser=ポケットナイフです。
世代違いで2種類あり、
上(新型):Taschenmesser (5110-12-355-6854)下(旧型):Taschenmesser (5110-12-162-8215)
となっています。
旧型は1976年に、新型は2003年に導入されました。
VICTORINOX
SWITZERLAND
STAINLESS
ROSTFREI
旧型には複数の製造元があり(AITORやB&H、CCMなど)、ここの刻印も各種存在します。
VICTORINOX
SWISS MADE
こちらの刃はロープの切断に便利な波刃となっています。
新型のブレードにはいかにも現代的な折り畳みナイフらしく、板バネによるロック機能が備わっています。
ビバークの際に木の枝を切り落として擬装したりなど、この手の鋸は必須要素といえるでしょう。
長距離偵察や潜伏を行う部隊ではより本格的な携帯鋸を用いるようです。
旧型の鋸刃先端は栓抜きとなっています。
新型はショップで購入した新品、旧型は放出品です。
新型は「ワンハンド」と呼称されるように片手でブレードを展開することができます。
VICTORINOX
SWITZERLAND
STAINLESS
ROSTFREI
旧型には複数の製造元があり(AITORやB&H、CCMなど)、ここの刻印も各種存在します。
VICTORINOX
SWISS MADE
こちらの刃はロープの切断に便利な波刃となっています。
新型のブレードにはいかにも現代的な折り畳みナイフらしく、板バネによるロック機能が備わっています。
ビバークの際に木の枝を切り落として擬装したりなど、この手の鋸は必須要素といえるでしょう。
長距離偵察や潜伏を行う部隊ではより本格的な携帯鋸を用いるようです。
旧型の鋸刃先端は栓抜きとなっています。
缶切りはカトラリーセットに含まれているためか装備されていません。
鋸の刀身側面にヤスリを持つものもあるようです。
新型の栓抜き(左)と缶切り(右)。下は比較用のヴィクトリノックスのオフィサーモデルです。
これらの先端部分はマイナスドライバーとしても機能します。
栓抜きの根元に小さな切欠きがありますがこれはワイヤーストリッパーです。
切欠きと鉤部分を利用してワイヤーベンダーとしても利用可能とのこと。
旧型にはキリとコルク抜きが装備されますが、新型では解雇されプラスドライバーに置き換わっています。
かつては供給される飲み物の栓がコルクや王冠だったりしたのでしょうが、現代の軍隊には不要といってよいでしょう。
鋸の刀身側面にヤスリを持つものもあるようです。
新型の栓抜き(左)と缶切り(右)。下は比較用のヴィクトリノックスのオフィサーモデルです。
これらの先端部分はマイナスドライバーとしても機能します。
栓抜きの根元に小さな切欠きがありますがこれはワイヤーストリッパーです。
切欠きと鉤部分を利用してワイヤーベンダーとしても利用可能とのこと。
旧型にはキリとコルク抜きが装備されますが、新型では解雇されプラスドライバーに置き換わっています。
かつては供給される飲み物の栓がコルクや王冠だったりしたのでしょうが、現代の軍隊には不要といってよいでしょう。
Tschüs!!
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